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2019.01.17

【保育士が共感?】仕事をしていて大変なところ3選

【保育士が共感?】仕事をしていて大変なところ3選

保育士の仕事で大変だと思うポイント

仕事をしていれば、壁や問題などに直面することもあります。
特に保育士は子どもの成長を手助けするだけでなく、保護者との関係性も良好に保つ必要があるので、大変です。
保育士が大変だと思うポイントにはどのようなものが挙げられるのでしょうか?

今回は、保育士が思う仕事の大変なところを3つ紹介します。

 

 

やりがいのある仕事だからこそ、大変な一面がある

1.人間関係のトラブル

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保育園は、多くの人が出入りするので人間関係が上手くいかないと悩む保育士も少なくありません。

保育士同士の人間関係

保育士同士の人間関係問題の原因として大きく挙げられるのは2つ「保育方針の違い」と「女性独特の問題」です。
保育方針の違いは入職前にある程度防ぐための手段はあります。
しかし、女性独特の問題は現場で勤務してみないとなかなかわからないですよね。
・見えない上下関係
・陰口や悪口の横行
などなど・・・挙げだすとたくさん出てきてしまいます。

近年、男性保育士も現場で多く活躍しています。
男性は女性独自の問題に巻き込まれない!と、いうわけではなく・・・
イケメンの男性保育士と、そうと言われない男性保育士さんで指示を区別する人がいる現場もあるそうです。

保護者との人間関係

保育士さんが1番気を使う部分ですよね。
保護者との人間関係は十人一重。Aちゃんの親には大丈夫だったことでも、Bくんの親にクレームをもらったり・・・
マイナスなイメージがある保護者からのクレームですが、保護者から意見をもらうタイミングは成長のチャンスでもあります!
全てを拒まず話しを聞き、しっかり受け入れ、普段の保育へ活かすことが大切です。

しかし中には、モンスターペアレンツと呼ばれる保護者もいます。
自分で対応出来ないと感じる場合は上司に相談し、双方が安心して子どもを育てていけるように努めていきましょう。

子どもの成長にも関わってくることなので、もめ事があるのも仕方のないことです。

しかし保育士同士や保護者とのトラブルがあるからこそ、より良い方針で保育ができるようになるというメリットもあるので「自分の成長にも繋がる」とプラスに考えることも大切でしょう。

2.責任の重さ

保育士は子どもと触れ合え、成長を実感できたときにやりがいを感じる仕事ですが、命を預かる重大な責任があります。気が抜けない仕事内容です。

3.体調管理が大変

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保育園は集団生活をする場所なので、ウイルスなどの感染症には十分気を遣っています。
しかし、免疫力の弱い園児たちは、ウイルス感染などをしやすいので、園の中でも風邪やインフルエンザが流行してしまうことも少なくありません。
気を遣っていても保育士自身が体調を崩してしまったり、また園児と一緒に体を動かしたりするので体に疲労が溜まり免疫力が低下しやすいという方もいらっしゃいます。

保育士は、人の成長に関わる仕事です。
責任もありますし、子ども達それぞれの成長に合わせた接し方をしなくてはいけません
しかし、大変な仕事だからこそその分やりがいや仕事に対する誇りを人一倍持てる仕事だという意見も多くあり、以下のような喜びや達成感などが保育士の活力になっているようです。

・一生役立つ生活の基礎を教えられる
・子ども達の素直な愛情表現に癒される
・さまざまな教育方針や考え方を勉強できる
・親子の成長に寄り添える
・感謝してもらえる

どんな仕事をしていても、楽しいことばかりではなく、つらいことがあるかもしれません。でも保育士の仕事を続けていけば、保育士でしか味わえない素晴らしい瞬間に出会えるはずです。

今がつらいと感じる方は、もしかすると今の職場が自分に合っていないかもしれません。
もしも前述したようなやりがいに出会えていないのであれば、新しい職場で保育士という仕事を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

 

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記事公開日:2019.01.17

記事更新日:2021.07.14