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2019.05.16

子どもが食いつく!?保育士の自己紹介!

子どもとの関わり第一歩!保育士の自己紹介とは?

 
自己紹介というのは保育士だけに限らず、どんな職業に就いても、周りからの第一印象が決まる大事な挨拶の場面です。
保育士の自己紹介の場合は、子どもたちとの関わりの第一歩と言ってもよいでしょう。

保育園の子どもたちは保育士などの大人の姿を、こちらが想像している以上によく見ています。
日頃一緒に過ごしている保育士の姿でもよく見ている子どもたちですから、初めて会う大人に対しては、「どんな先生なのかな」と期待と不安を抱くように、より一層よく見ているでしょう。

 

これから保育士として働き始める方や、保育実習のために保育園で実習する保育学生にとっては、”自己紹介をする”時間はとても大切で貴重な時間です。
そんなこともあって、自己紹介は「どうしよう・・・」と意外と悩まされる項目でもあります。
保育園での自己紹介は話し方や仕草を工夫するだけで、子どもたちの心を一瞬にして掴んだり、仲良くなれたりする第一歩です。

そこで今回は、子どもたちの心を掴む自己紹介をご紹介いたします。
これから保育士として子どもたちに出会う方、保育実習を控えている方は必見です!
 

保育士の自己紹介アイディアをご紹介!

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保育学生や保育士は毎日の授業や業務の中で歌を歌ったり、絵本を読んだり、身体を動かしたり、子どもたちの思考や発達を勉強していることもあって、さまざまなアイディアの引き出しがあります。

子どもたちの気持ちが分かり、引き出しの多い保育学生、保育士の皆さんだからこそ、より自分にあった自己紹介のやり方を見つけてみましょう!
 

得意なことを披露しよう!

自己紹介は人によっては極度に緊張するもの。子どもたちの前でするにしても、他の保育士の目を気にしてしまったり、緊張して頭が真っ白になってしまったり・・・。せっかく自己紹介の時間をもらっても、そのような場面で結果が出せないのはもったいないですよね。

そういった場面で結果が出せて、子どもたちの心を掴むのに有効なのが、自分の得意分野を披露する自己紹介です。
この方法は名前を覚えてもらえるだけでなく、特技を伝えることもでき一石二鳥です。

 

たとえば、ピアノやギターなどの楽器が得意な人なら、子どもたちに人気な童話や、その季節に合った季節の歌などの有名な曲の弾き語りをするのがいいでしょう。
その際には導入として、その歌の世界観に近い絵本や紙芝居を読んで、子どもたちの視線がきちんと自分に向いていることが確認できてから、自己紹介をするのが効果的です。

 

ここで注意しておくポイントとしては、”子どもの集中できる時間”を理解しておくことです。
子どもの年齢によっては、本題の自己紹介に入る前に集中力が切れ、ぐずり始めるということも考えられます。
そういったことが心配な乳児クラスの場合などには、自己紹介をすることが事前にわかった際には、子どもたちがどのくらいの時間座っていられるのか?話が聞けるのか?集中していられるのか?ということを、クラスの担任保育士に確認しておきましょう。

音楽を通して自己紹介をした際、その楽しい時間を共有できれば、その後の自由遊びの際などに「○○先生、ピアノ弾いて~」と子どもたちから話掛けられるのではないでしょうか?
 

クイズで自己紹介!?

上記にお伝えした特技を用いた自己紹介。しかし、「ピアノが苦手・・・」「楽器があまり得意ではない・・・」という方も安心してください。
得意な分野がなくても楽しく子どもたちに名前を覚えてもらえる方法が他にもあります。

特に得意な分野がない人は、自分の名前を使った”クイズ”を試してみてはいかがでしょうか?
花や果物の名称、子どもが使う動詞や名詞を連想しやすい名前の人は、名前を使ったクイズが作りやすいのでオススメです。

例えば「アキ」という名前なら、「先生の名前には季節があります、それは何でしょう?」という問いかけをすることで、子どもたちにわかりやすい自己紹介できます。

 

子どもたちは、口頭だけの話では飽きてしまうことが多いでしょう。そういった場合のためにも、視覚からの刺激を与えるものを用意しておきましょう。
たとえばパネルシアターやペープサートです。

先程の「アキ」の名前で例えると、パネルシアターやペープサートで「栗」や「落ち葉」のイラストを作っておきます。
そのイラストもただ描くのではなく、シルエットなどで描き、子どもたちに「これなーんだ?」というところから始め、最後に先程の「先生の名前には季節があります」というのを伝えると、子どもたちが楽しみながら自己紹介を聞いてくれるでしょう。

 

しかし、ここで注意しなければならない点は、相手にする子どもの対象年齢です。
言葉が話せる年齢であるのか、物の認識ができる年齢であるのかなど、さまざまな配慮が必要です。
子どもの年齢を確認してから、難易度や言葉の使い方などの事前準備をしましょう
 

あいうえお作文で自己紹介

クイズをするには少し難しい名前なら、名前をもじった「あいうえお作文」もわかりやすくていいですね。
たとえば、「あきこ」と言う名前なら、「あきこの『あ』はアリさんの『あ』、あきこの『き』はきりんの『き』、あきこの『こ』はコップの『こ』」というように、子どもたちに身近な道具を例に出すことで、保育士への親しみやすさもアップします。

この際にも、子どもたちの視覚を刺激するようにパネルシアターやペープサートを一緒に活用するとよいでしょう。
 

自作のお名前グッズでアピールしよう!

新人保育士

 
実習生なら、フェルトで作った名札や名前をアップリケしたエプロンなどの自作のグッズを用意しておくことで、名前を覚えてもらうのも一つの方法です。
実習生は子どもたちと過ごせる期間がとても短いため、よりインパクトの強い方法で名前を覚えてもらうのが重要でしょう。
子どもの人気を集められるようなキャラクターなどを取り入れつつ、子どもたちにうまく自己紹介したいですね。
 

自己紹介は子どもの立場で考えて

保育園で自己紹介を成功させる最大のポイントは、子どもの立場で考えることです。
保育士が子どもに親近感を持ってもらうには、子どもによりわかりやすいものでなければなりません。
子どもたちが理解しやすい自己紹介が、子どもたちの心を掴むための第一歩。
子どもの目を惹き、自然に耳を傾けられるような自己紹介で、保育園の人気者になっちゃいましょう!

(参考)・保育園で使う名札、どんなものがおすすめ?

 

記事公開日:2019.05.16

記事更新日:2019.05.16