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2019.04.01

急に頼まれたときでも安心!行事の出し物に使えるアイディア

誕生日会やクリスマス会など、保育園では子どもたちがワクワクするような行事が定期的に開催されています。

そんな楽しい行事には、保育士による「出し物」がつきもの。
保育士の皆さんは、毎回子どもたちが喜んでくれそうな出し物選びに、頭を悩ませているのではないでしょうか?
そこで今回は、行事で披露する出し物のアイディアをご紹介します!

簡単で子どもも大喜びの出し物「ペープサート」

ペープサートとは、手作りの紙人形を使った出し物のこと。人形劇の出し物をイメージするとわかりやすいでしょう。
多様なアイディアで自由自在にアレンジできるため、年に何度も出し物を考えなければならない保育士にとって、頼れる味方です。

ペープサートの作り方

ペープサートの作り方は、とても簡単。2枚の紙にそれぞれ人や動物のイラストを描き、間に竹串などを挟んで貼り合わせるだけで完成です。
形としては「うちわ」をイメージするといいかもしれません。

ペープサートの演じ方のポイント

保育士が姿を出しながら出し物としてペープサートをすることもありますが、たいていは、ついたてなどを立て、そのついたてのうしろで見ている子どもから見えぬよう保育士はかがんだ姿勢になり、物語に合わせペープサートを動かし、セリフを言うなどして演じます。
ついたて越しになるので、声が聞こえにくくなることもあるので、大きな声を意識したり、時にはマイクを使用してもよいでしょう。

また、複数の紙人形が出ている場合は、どの人形が話しているかがしっかりわかるように、セリフを言っている保育士(紙人形)のみが動くようにするとわかりやすいです。
登場人物が6人出てくる場合、6人の保育士が演じるわけにはいきません。(ついたての中に保育士が入りきらない・子どもの様子を見る保育士も必要)1人二役として、3人くらいの保育士でまわすのが普通です。
声色を変えながら、まるで6人の保育士が演じているようにできるとよいですね。

ついたてから、ペープサートの竹串などが見えないように工夫して持ちましょう。

(参考)ペープサートの作り方まとめ|NAVERまとめ

ストーリーや歌に合わせて、くるくると表と裏を返すことで、人形の表情やポーズを変えられるため、自在に使いこなすことができます。
数人の子どもの前でも、保育園の子どもたち全員の前でも、大きさを変えればみんなが楽しめるのがメリットでしょう。

劇や歌など、活用バリエーションも豊富

イラストさえ描ければどんなものでも簡単に作れるので、バリエーションも豊富です。
丁寧に扱えば何度も使いまわすこともでき、過去に劇で使用したキャラクターを、今度は歌に合わせて踊らせてみるといった利用方法もあります。

保育士にとっては、出し物に欠かせないアイテムといえるでしょう。出し物としてではなくても、普段の保育でも活用することができます。
クラスの集まりなどで、歌を歌いながらペープサートを裏表に動かすと子どもも喜びます
保育士が出し物としてペープサートをしていたことから、遊びに発展して、子どもたちが自然にペープサート作りを楽しむことができるとよりよい保育に発展しますね。

保育士

 

準備は楽チン、子どもはビックリな出し物「簡単マジック」

「保育士がマジックなんてできるの?」と思っていませんか?
不器用だからと心配する保育士でも簡単にできて、子どもたちがビックリするマジックはたくさんあります。

子どもたちも興味津々!

マジックは、ちょうど好奇心が旺盛になってくる3歳児以降の子どもたちにおすすめ。
タネを明かせば何てことない仕掛けでも、知らない子どもたちは「なんで?どうして??」と楽しんでくれるはずです。

▼ペットボトルの水が、色水に大変身するマジック
ペットボトルに半分くらい水を入れて、子どもたちに水が入っていることを確認してもらいます。
そのあと呪文を唱えてペットボトルをシャカシャカ振ると、水が急に色水に大変身!
物語にあわせて進めたり、季節の果物・食べ物ジュース(黄色→バナナジュース、赤→トマトジュースなど)に見立てることで、身近に感じ、より興味が沸いてくるようです。年長組くらいになると、タネがどうなっていたのか一晩考えてきた、なんていう可愛らしい姿もみられますよ。

【タネ明かし】
ペットボトルのふたに絵具を少しつけておくだけ!シャカシャカ振ることで、絵具が溶けて色水に変わります。絵の具がたれない様に、少しドライヤーで乾かすなどすると、なおよいです。何色か用意しておいて、子どもに好きな色を言ってもらい、その色のペットボトルを取って使うと、さらに魔法のように見えますね。

(参考)絵の具とペットボトルだけでできる水をジュースに変えるマジック|nanapi

このほか、針を刺しても割れない風船マジック(タネ明かし:見えないようにセロハンテープを貼っておいて、そこを刺せば割れない)など、簡単マジックはたくさんありますので、いくつかネタを用意しておくといいですね。

(参考)竹串を風船にさしてみよう!|科学実験ナビ

教師劇は定番の人気の出し物

出し物の中で、人気の一つが、保育士たちによる教師劇です。絵本を題材にしたり、オリジナルのストーリーを考えたりして、行ないます。
園によっては、大道具や小道具をストックしてあって、それを繰り返し使用できる場合もありますし、一からまた自分達で作る場合もあります。

何より大切なのは、恥ずかしがらずに演じること。本気でやればやるほど、子ども達は劇の世界に引きこまれます。
また、自分のクラスの先生が出ていることもとても嬉しいようで、出し物が終った際、「先生さっきうさぎちゃんだったよね♪」などと嬉しそうに話しかけてきてくれますよ。

準備期間がない!そんなときにおすすめの出し物のアイディア

「とにかく準備期間がない!どうしよう!」そんなときにおすすめしたい、出し物のアイディアをご紹介します。

子どもたちが行った劇やダンスなどを保育士が披露

子どもたちが発表会でやった劇や、運動会で頑張ったダンスや出し物などは、教える側の保育士もすっかり頭に入っているはず。
これを保育士だけでこれを再演してみましょう。

子どもたちにとって自分たちも知っている劇やダンスなので、興味を持って、出し物として見てくれるはずです。
これもまた、恥ずかしがらずにやるのがポイント。
時間があれば、子どもたちが着た衣装と同じか、似たようなものを準備すると、さらに楽しめそうですね。

まとめ

保育園での出し物は「どんな出し物を披露するか」も大切ですが、保育士自身が楽しそうに出し物を行っている姿そのものにも、子どもたちは楽しさや嬉しさを感じてくれるもの。
大掛かりな出し物でなくても、「子どもたちを楽しませたい!」という気持ちさえあれば、ちょっとした工夫で盛り上がること間違いなしです。
自信を持って、保育士自身も楽しみながら出し物を披露しましょう!

 

記事公開日:2019.04.01

記事更新日:2019.04.01