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2019.08.09

<ダイエットレシピ>おから入り肉団子のスープ

<ダイエットレシピ>おから入り肉団子のスープ

どちらかというと体ががっちりとしていて、食べることは大好き。いつも元気で胃腸も丈夫、どちらかというと便秘気味、また、デスクワークよりも体を動かす仕事が多い方には、具だくさんでしっかりと食べ応えもありつつ、ダイエットに向いているお肉のスープはいかがでしょうか?

 

【材料】   2人分

豚ひき肉   150g
おから    大さじ4程度
玉ねぎ    1/4個
卵      1個
塩      ひとつまみ
酒      大さじ1
トマト    中2個
アスパラガス 1束
干しシイタケ 1個
はるさめ   6g
ラー油・酢  適宜


【作り方】


1.干しシイタケは冷水につけ、戻しておく。(冷水で戻すのが香り、味ともに一番おいしくなる方法ですが、時間がない時はぬるま湯で戻します。)

2. 玉ねぎはみじん切り、トマトは一口大、アスパラガスははかまを取り、斜め切りにする。

3. 大きめのビニール袋に豚肉、塩、酒、卵を入れ、袋の上からよく揉み混ぜる。

4. 肉の粒がなくなれば、玉ねぎ、おからを入れ、よく混ぜる。

5. 鍋に干しシイタケの戻し汁、湯を足して400ccを沸かし、(3)の肉を丸めて入れ、茹でる。
(4)

6. (5)の肉団子に火が通ればアスパラガス、干しシイタケ、春雨を入れる。
5 (1)
6

7. 春雨が柔らかくなり、アスパラガスと干しシイタケに火が通れば(2)のトマトを加える。


8. 器に盛り、ラー油と酢を好みで加える。
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豚肉とアスパラガスには疲労回復、トマトには紫外線で痛んだ肌の修復効果、緑豆はるさめにはむくみ解消の力があります。
酢やラー油で食欲をそそり、暑い夏でも食が進むようなレシピに仕上げました。
暑い中、体力勝負の仕事をこなしている頑張り屋さんの体力回復にもおすすめです。

 

■レシピ制作■

Atelier Heartsease主催 真鍋 実穂(まなべ みほ)

世界中医薬学連合会認定 国際中医薬膳管理師・調理師。ホテルレストラン、中食メーカー、大手外資系食品メーカー、スーパーマーケットなどでメニュー・商品開発業務に携わったのち、大阪市内にて、四季の養生薬膳料理と発酵をテーマに料理教室を主宰。薬食同源をモットーに、和洋中・年齢を問わず、家族や大切な人を元気にできるレシピ・メニュー開発をしています。複数のサイトにて季節の養生薬膳料理コラムを執筆中。 instagram:miho_la_sante

記事公開日:2019.08.09

記事更新日:2019.08.01