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2019.06.07

「子どもとうまく接するためには?」保育学生が知りたい保育現場のホンネ~前半編~《第1回ほいっくま女子部レポート》

「子どもとうまく接するためには?」保育学生が知りたい保育現場のホンネ~前半編~《第1回ほいっくま女子部レポート》

2019年5月12日に開催された、保育ひろば主催のイベント「第1回ほいっくま女子部」♪
ほいっくま女子部とは、保育に関わる女性たちの交流を目的としたイベントです!

前回はイベント当日の様子をご紹介しました♪

そんな前回に引き続き、今回はイベント実施後のアンケートで「非常に参考になった」と大好評だった座談会〜前半編〜をお送りします♪
当日は来てくれた先輩保育士さんたちに保育に関するあれこれを質問しちゃいましたよ♪
学生さん・若手保育士さん必見です!! 座談会では、事前に保育学生さんから先輩保育士さんに聞いてみたいことを募集しました。
そして、先輩保育士さんの中から代表して2名の方(Mさん、Kさん)にご質問にまずは答えていただきました!

座談会がスタートすると、先輩保育士さんもみなさんが積極的に発言してくれ、終始和やかな雰囲気で会は進んでいきました♪

『子どもたちとうまく接するにはどうすればいいか?』

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まず最初の質問は…『子どもたちとうまく接するにはどうすればいいですか?』です!

慣れないうちは緊張したりしますよね。

緊張しないように、と思えば思うほどなかなかリラックスできなかったりすることも・・・。

Mさん「信頼関係を築くために相手の名前をしっかりと呼びかけてあげることを気を付けてる! さらには、こっちは”しっかりと見ている”ということを伝えるために、子どもたちができたことをその場でほめてあげるということを心がけているかな!」

確かに、名前をしっかりと呼び掛けてもらったり、自分がしっかりとできたことをほめてもらえると、ちゃんと見てもらえているんだという安心感がありますよね。

話かけてもなかなかうまく話せない子どもがいるときは、その子の持ち物をみてキャラの話を振るなども効果的だそうです!

アドバイスのように保育実習の際や、園に配属されたすぐの際には、相手の名前を積極的に呼びかけたり、「子ども目線」を意識できると徐々に打ち解けられていくのではないでしょうか♪

 

『保育指針が変わったことによる影響は?』

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続いては、保育指針が変わった話に…

保育指針とは、保育所での保育の方向性を厚生労働省が示したものです。

具体的には、保育所における保育とは何か、保育で大切にすべきこととは何かなどの基本的な考えやねらいなどが記載されています。

1865年に最初に制定されてから、1990年、2000年、2008年にも改定されていて、2018年にも10年ぶりに改定されました。

先輩保育士として参加してくれたYさんの園では、認証から認可に変わるタイミングでもあり、保育指針により寄り添った保育にしようと先生たちの方で動きだしているそうです。

保育指針が変わる影響は、現役保育士さんに実際はどのように影響しているのでしょうか?

先輩保育士さんによると、保育指針が変わったことにより日常保育にすぐに影響が出るわけではないけれど、保育士さん同士で新しい保育指針を勉強しようなどと話がでているそうです。

保育指針が変わったからといって、やり方すべてをいきなり変えてしまうのは無理があるので、 今後少しずつ変えていけることは変えていこうとしているのが実際の現役保育士さんの現状の様です!

 

『ピアノの授業は大変でしたか?』

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続いての保育学生さんからの質問は…『ピアノの授業は大変でしたか?』です!

質問してくれた保育学生さんは、学校での授業に悩みがあり、保育士として実際に働き出した後のピアノを使った業務に不安があるようでした。

先輩保育士さんたちはピアノの授業をどのように取り組まれていたのでしょうか?

Mさん「私は最低レベルは弾けるよう頑張ろうって学校では授業には取り組んでた! でも、実際働いたら弾かなくてもいいことも全然ある。実際に私の園ではピアノを触らないこともあって、私は何年もピアノに触ってない! ただ、園からは弾けるに越したことないから練習しなさいとは言われているよ!(笑) ピアノだけが保育の方法じゃないから、求められるピアノのスキルは、本当に園によると思う!」

Kさん「ピアノが苦手な保育士さん多いですよね…。ピアノが弾けると保育の幅も広がる気がするよ!リトミックとか歌の指導とかも実際に指導する側がピアノを弾けるほうが保育の幅が広がるとは思う!」

結果保育士さんとして、実際に働き出したのちに求められるピアノのスキルは園によってさまざまとのことでした!

保育ひろばの就職コンサルトに聞いたところ、ピアノが弾けるかどうかでそこまで求人の数も変わらないそうです。
ただ、幼稚園だとピアノを使う機会が多いので一部はバイエル以上弾けることが条件だったりする場合もあります。
ピアノが弾けると保育の幅が広がることは確かなのでなるべく諦めずにチャレンジできるといいですね!

『製作はどのくらい前から準備をしていますか?』

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続いては、 『製作物は、どのくらい前から準備をしていますか?』

園によっては少しずつ差はありそうですが、だいたいどれくらいから準備を始めるのか気になりますよね。

Mさん「2週間前にこの製作をこういう手順に作ろうと決まったら、1週間前に準備するスケジュール!」
Kさん「6月の製作は大体その前の月に作るのがちょうどいいよね。 クラスの先生とか園長主任とかに1周間前には見本作って話して、もしOKが出たら子どもたちが作るのに必要な材料揃えてやる!」

作る製作は、大体1週間前には準備できるように保育士さんたちは準備を進めているということでした!
また、働く保育士さんたちはどんなものを参考に製作を考えているのでしょうか?

『どんなものを参考に製作を考えていますか?』

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参加している先輩保育士さんによると、

「ネットから探している、Piccolo(ピコロ)PriPir(プリプリ)などの雑誌は定期的に園に届き参考にしている!製作の見本は一番プリプリが載っている!」(※あくまでも個人の見解です。) とのことでした。

ネットや保育雑誌で情報を収集する保育士さんが多いようです!

 

『私立の園と公立の園どちらを選べばいいの?』

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続いての質問は…『私立の園と公立の園どちらを選べばいいの?』

保育学生さんにとってはとても迷う質問ですよね…。

Mさん「私は初めの就職先は公立の園で務めていて、正直昔からのしきたりもあって少し窮屈だった。その後転職した園は、創業からの私立園だったので対照的に保育のやり方も保育士同士で決められてとても自由に感じた!自由にやりたい人はそっちのがいいと思う。」

Kさん「私は正直地元の公立の園を受けるか迷ってた。 地域によってやっていること違って、正直合わないなと思うこともあったり…。 結局当時は公立の園はやめて私立の園に進んだけど、実際は公立の方が人員がちゃんと充実していたり教材がちゃんそろっていたり、環境の面で安定しているなんて話もよく聞いてる。 もちろん私立も場所によるけど、、、」

先輩保育士さんによると、公立・私立に関わらず園によって違うので、一概にも言えないことも多いようです。

ただ先輩保育士さんからの経験では、自由に保育をしたいなら私立、一方で安定して働きたいなら公立のイメージでした! それぞれいいところはあるので、実習で自分で体験して考えることで、自分がしたい保育像はどちらなのか考えられるといいですね♪

ここで保育学生さんから質問が…

『公務員試験の勉強はされていましたか?』

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公立の園に勤めるとなると、公務員試験の勉強は欠かせませんよね。

Kさん「私は公務員試験の勉強もしていたよ。公務員試験は保育以外の科目も多いから、試験勉強をしていないと公立に行きたいと思ってから勉強し始めたら遅いと思ったから。」

公務員を少しでも考えている学生さんは、公務員試験の勉強はなるべく早めに取り掛かっていると安心です! 万が一の場合を考えて、試験の準備も行えるといいですね。 盛り上がってきたところで、続きは次回の記事でまたレポートさせていただきます♪


◇後半戦はコチラ

記事公開日:2019.06.07

記事更新日:2019.06.25