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2019.05.24

暑い夏がやってきた! プール遊びを安全に行うポイントをお教えしちゃいますヽ(・ω・)/

そろそろ6月がやってきます♪
日本各地で、30℃を超える日が続いておりましたが、気温の変化で体調を壊されていませんでしょうか?
私は最近、夕方のニュースで「公園の噴水で遊んでいる子どもたちの映像」をよく見るようになり『そろそろ夏が来るのかな~』 とテンションが上がってきております!

ところで!ちょっと早いのですが、みなさんは夏といえば、何を連想しますか?
私は花火大会やBBQ、海やプールなど楽しいことばかり思い浮かんできます!

が!しかし!
楽しい遊びが多い反面、夏は「水難事故」もたくさんおきているイメージがあります。
実際に去年2017年に起きた水難事故件数は1,341件にものぼるそう・・・
(参考:https://www.teguchi.info/poorly-water/archive/

お家や保育園、幼稚園で、事故なく楽しい思い出をいっぱい作りたいですよね!

そこで本日は『保育士さんが気をつけたいプール遊びの注意点』を全国で180園ほどの保育園を運営する日本保育サービス様に伺いましたので、ご紹介いたします!

 

はじめに!プール遊びで保育士さんが心得るべき基本

まずプール遊びをする前に必ず心得てほしいことが3つ!

1.子どもたちは数センチでも溺れてしまう!

映画やドラマの中で子どもたちが溺れるシーンでは、子どもたちがバシャバシャと水の音をたてて誰でも気づくような溺れ方をしているように描かれていますよね。
実際そのように溺れる子もいますが、中には静かに沈んでいく子もいるようです!
必要な人数を配置しているから大丈夫””みんな楽しそうに遊んでいるから大丈夫”など、油断をしているとおぼれている子どもの発見が遅くなってしまいます。
常に一人ひとりの子どもたちに目を配り、安全確認を行っていきましょう!

2.冷たい水の中でも熱中症を発症してしまう!

熱中症とは、高温多湿な環境で子どもたちの身体が、体温を適応に調整できないことで生じるさまざまな症状の総称をさしています。
プール遊びでは体は常に冷たい水に浸かっていますが、頭は太陽の光を受けています。
高温の光を浴びた子どもたちは体温調節が難しくなり、脱水状態を引き起こし熱中症にかかってしまう可能性が大きいです。
プールで冷たい水に浸かっているから大丈夫!と油断せず、小まめな水分補給と子どもたちの体調確認を必ず行いましょう。

3.過度の日焼けは命とり!

子どもたちは、大人よりも身長が低く水に照り返された太陽光などを浴びやすいです。
過度に日焼けをすると、それは火傷となり子どもたちの体に負担をかけてしまいます。
プール中は、帽子をかぶるなどして直射日光が当たらないように事前に対策をとりましょう♪

 

入水からプール遊びの後まで、それぞれで注意したいポイント!

入水前

入水前に注意したいポイントは大きく2つ
「環境・衛生管理」と「子どもたちの体調管理」があげられます。

具体的な例をいくつかご紹介します!

環境・衛生面での確認の例

・気温/水温は基準値になっているのか
・プール内外に危険物が落ちていないか

子どもたちの体調管理の例

・朝食を食べているか
・体に湿疹や傷はないか

園や地域ごとに決められているルールがあれば、保育士さん同士で確認ができるように、チェック一覧を作成するのもオススメです!

プールはいつもと違う遊びで子どもたちにとって、とっても楽しみな遊びです!
保育士さんの準備はもちろんですが、入水前には子どもたちが過度に興奮しないよう、子どもたちを落ち着かせるのもポイントです♪
準備運動や、絵本・紙芝居(幼児クラスにオススメ)で先生に注目を集めてから安心してプール遊びを開始しましょう!

入水中

プール遊びでは終始『子どもたちの変化』に気づくことが大切です。
特に入水中は注意を払う必要があります!
体の色の変化や、いつもは元気な子なのに急に元気がなくなっているなど、些細なことに気づくことが大切です!
また一人ひとりを確認することに加えて、全体の把握も必要になりますので5分~10分おきに、全員人数が揃っているのかも確認しましょう。

プール遊びの後

楽しい時間が事故なく終わったときは少し安心ですよね♪
しかし、プール遊びの後も油断は禁物!
引き続き子どもの変化に気づいてあげることが重要になります。
そしてプール遊びの後の注意ポイントは、室内の温度管理です。
プール(水の中)に入っていると気づかないのですが、子どもたちの中には、太陽の下にいたにも関わらず、体が冷えている子もいます。
冷えている体で、エアコンがきいた涼しい部屋に入ると、体がビックリしてしまい体調を崩してしまう子どもが出てきます。
そのため、プールからあがった後の室内の温度はいつもと同じではなく子どもたちを見ながら調節しましょう。

いつもと少しでも違う部分を感じた園児がいた場合は体温を測るなど、保育士さんがしっかり気づいてあげられる環境をつくることが大切になってきます☆

 

保育士さん自身も気をつけたい!服装などをご紹介♪

これまで子どもたちの「安全」についてご紹介してきましたが、ここからは保育士さん自身に気をつけてほしいポイントをご紹介いたします♪
ポイントはズバリ!出来ることはすべて事前準備で終わらせよう!です。
事前準備で終わらせる・・・それはカンタンなようで、カンタンではないです。。。
プール遊び中に「あ!◯◯がない!」など気づいた時にはもう子どもたちから目を離せない状況・・・
そこで本日は最悪な状況を経験した方の事例をいくつか紹介します!
ぜひこれからのプール遊び前の準備に活かしてみてください!

 

事例① Aさん

プール遊びの後、自分も濡れていたけど、子どもたちの着替えを優先したら意外と時間がかかってしまい、自分の体調を崩したことがある・・・。

そんな方々にオススメなのが、「カンタンに乾く服を選択する」ということです!
最近は運動する人用に、汗の吸収・乾燥を促進してくれる服が多くあります!
子どもたちの着替えの優先しながらも、自分の服が乾いてくれるといいですよね。
プール遊びの日の服装は素材にこだわってみましょう!

 

事例② Bさん

プール遊びのあとに真っ黒に日焼けしていました。Tシャツの跡がくっきり…とってもださくなりました。

女子的にとっても残念な事例・・・
夏は海に行ってかわいいビキニとか着たいですよね!
そんなときにTシャツの跡があると、かわいさが半減なんてことも・・・
日焼けを防止する事前準備はズバリ、日焼け止めを塗ること!
ただプール遊びの直前に日焼け止めをしっかり塗り込む時間がない保育士さんが多いですよね。

そんな保育士さんはプールの日、朝から日焼け止めを塗ってくることをオススメします!
朝からそんな時間ない!という方は、数秒で塗れるスプレータイプの日焼け止めを使うのがいいと思います♪

 

事例③ Cさん

子どもたちのことに集中していて、自分が熱中症になってしまいました・・・

だ・・・大丈夫ですか・・・(・・;
これも他人事ではなく、多くの保育士さんが経験済みだったり、あと少しで熱中症になっていた・・なんて経験があったりする方が多いと思います。
子どもたちの安全確保・体調管理をすることも大切ですが、まずは「自分の体調管理」
熱中症にならないために帽子の着用や水分補給は必ず行いましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?
今回はプール遊びを安全に行うためのポイントは「日本保育サービス様」のご協力をもとにご紹介いたしました♪
ご紹介したポイントはこれから始まるプール遊びに活かせる内容だと思いますので、ぜひ活用してみてくださいね(^o^)
次回はプール遊びで実際に活用出来る「遊び」をご紹介いたします!

お楽しみに♡

 

▼日本保育サービス様の詳しい情報はこちら
http://www.nihonhoiku.co.jp/

 

記事公開日:2019.05.24

記事更新日:2019.06.19