Ohanaトップ|ライフスタイル|ダイエット|ダイエットの敵!むくみの種類と改善法について

search SEARCH

clip CLIP

2019.05.01

ダイエットの敵!むくみの種類と改善法について


ダイエットをしたいと思っている人は多いと思いますが、もっとも簡単なダイエット法の1つがむくみを改善することです。なぜなら、痩せたいと思っている女性のほとんどのむくみが見られるからです。
むくみを改善するだけで顔の印象や脚のラインを美しく変えることができます。そこで今回は、むくみの種類と改善法について紹介したいと思います。



【目次】
1.むくみとは?
  1-1.浮腫のこと
  1-2.体内に余分な水分が滞留している状態
2.むくみの種類
  2-1.局所性浮腫
  2-2.全身性浮腫
3.むくみの改善法
  3-1.適度に身体を動かす
  3-2.塩分の摂取量を控える
  3-3.お酒を飲みすぎない
4.このような場合は病院へ!
5.まとめ


1.むくみとは?

08-08_11021005366_R-640x426

「朝起きてみたら顔がむくんでいた」…そんな経験は誰でもお持ちだと思いますが、むくみとはそもそも何なのでしょう。また、身体にどのようなことが起こっているのでしょう。

1-1.浮腫のこと

むくみは医学的に「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれています。一般的には手足や顔などに見られることが多いですが、病気などが原因で、全身がむくむようなこともあります。

1-2.体内に余分な水分が滞留している状態

身体がむくんでいるというのは、体内に余分な水分が滞留している状態を意味します。水分を取りすぎたり、塩分やアルコールを取りすぎたりすると、細胞内の水分バランスが崩れ、結果としてむくみが生じることとなります。

 

2.むくみの種類

簡単にではありますがむくみについて知って頂いたところで、次にむくみの種類について解説していきたいと思います。むくみには主に以下の3つの種類があります。

2-1.局所性浮腫

局所性浮腫は静脈の流れが滞ったり、リンパの流れが滞ったり、局所に炎症を起こしたりすることによって生じるタイプのむくみです。局所性浮腫はその原因によって、「静脈性浮腫」「リンパ性浮腫」「炎症性浮腫」「血管神経性浮腫」の4つに分類されます。
よく言われるところの「足がむくむ」のは静脈性浮腫に分類されます。ふくらはぎの筋肉が衰えると、静脈を圧迫・弛緩させる力が弱まるため、血液を心臓へと送り返す力も弱まり、結果として余分な水分が下肢に滞留しむくみを生じるのです。

2-2.全身性浮腫

全身性浮腫は何らかの疾患にともなって現れるタイプのむくみで、原因によって「腎性浮腫」「心性浮腫」「肝性浮腫」「薬剤性浮腫」「栄養障害性浮腫」「内分泌疾患性浮腫」「特発性浮腫」に分けられます。
腎性浮腫を起こしている場合、検尿をすると腎機能障害を起こしていることが分かります。そのため、1年に1度は健康診断を受けましょう。
心性浮腫は心筋梗塞などが原因となって生じるタイプのむくみで、肝性浮腫は肝炎などの肝機能障害が原因となって生じるタイプのむくみです。
薬剤性浮腫はその名の通り、医薬品の服用にともなって生じるタイプのむくみで、栄養障害性浮腫は極度の栄養障害にともなって生じるタイプのむくみです。飽食と言われる現在では、ほとんど栄養障害性浮腫は認められないということです。
内分泌疾患性浮腫は、甲状腺の機能低下などが原因となって起こるタイプのむくみで、特発性浮腫は原因が分からないにも関わらず起こる全身性の浮腫です。特発性浮腫のほとんどは中年期の女性に見られるということです。

 

3.むくみの改善法

kir-rostovsky-1183051-unsplash

一口にむくみといっても、実にさまざまなタイプがあることをご理解頂けたと思います。ではむくみを改善するためには、どのようなことに気をつければよいのでしょう。

3-1.適度に身体を動かす

むくみを改善するためには、適度に身体を動かすことが重要です。特にふくらはぎの筋肉を刺激してあげると、足のむくみを効果的に改善することが可能です。
ウォーキングをしたりつま先立ちになってかかとの上げ下げをしたりするとよいでしょう。ただし、全身にむくみが見られるような場合、身体を動かす前に病院を受診しましょう。
身体を動かすのが得意ではないという人は、お風呂でしっかりと温まって、血行を促進するようにしましょう。血行の促進自体にむくみ改善効果が期待できますし、リラックスすることで副交感神経が優位になると、血管が拡張してやはり血行がよくなります。

3-2.塩分の摂取量を控える

塩分の摂取量を控えることも、むくみの改善につながります。塩辛いものを食べると水が飲みたくなるように、血液中の塩分濃度が高まると、細胞から水を出して塩分濃度を調整します。その結果、むくみが生じてしまうのです。

3-3.お酒を飲みすぎない

むくみを改善するためには、お酒を飲みすぎないことも重要です。お酒を飲むこと自体もむくみにつながりますが、お酒を飲むと利尿作用によって体内から水分が奪われるため、喉が渇いて水分を取りすぎてしまいます。
またアルコールを代謝するときに体内の水分が使われるため、いわゆる「ドロドロ血液」になって血液の循環が悪くなるため、むくみを生じるリスクが高くなります。

 

4.このような場合は病院へ!

「朝起きたら顔がむくんでいた」とか「夕方になると足がむくんで靴がきつくなる」など、一時的なむくみであればそれほど心配する必要はありません。
ただ全身にむくみが見られるような場合、何らかの疾患を発症している可能性があります。そのような場合には必ず病院を受診するようにしましょう。たかがむくみと侮っていると、思わぬ弊害を招く可能性もあります。

 

5.まとめ

むくみには局所性のものと全身性のものがあり、一般的には静脈の流れが悪くなることによって起こる静脈性浮腫が多いです。そのようなむくみは生活習慣の改善で解消することが期待できます。ただ全身にむくみが見られるような場合、何らかの疾患に罹っている可能性もあるので、病院で検査してもらいましょう。

記事公開日:2019.05.01

記事更新日:2019.04.11