2019.05.03
<栄養・健康レシピ>いかとスナップえんどうのからし酢味噌和え
うま味が強いイカにはタウリンという成分が多く含まれ、疲労回復にとても効果的です。
また、薬膳では月経不順にも効果があるといわれています。
からしには冬の間に体の中に滞った老廃物を排泄する力があり、発酵食品の味噌は疲れた胃腸を癒してくれます。簡単に作れる酢味噌はアレンジも自在です。
いかとスナップえんどうのからし酢味噌和え
【材料】 2人分 調理時間約15分
するめいか、やりいかなどの切り身 100g
スナップえんどう 6本
白味噌 大さじ2
砂糖 大さじ1
酢 大さじ1
錬りがらし 小さじ1/2~(お好みで調整してください)
【作り方】
1. いかはキッチンペーパーを使って皮をつまみはがすようにむいておく。
2. スナップえんどうはがくと筋を取り、塩(分量外)を入れた熱湯で2分茹で、ななめ半分に切る。
3. 鍋に湯を沸かし、十分に沸騰したら(1)のいかを入れ、そのまま火を止め、しばらくおいて火を通す。(身が熱いものはしっかりと茹でて火を通しますが、5mm厚程度のものなら、熱湯につけておくと火が通ります。)
4. ボールに砂糖、白味噌を入れてよく混ぜ合わせ、さらに酢、練りがらしを加えて溶きのばす。
5. (3)のいかをスナップえんどうの長さに合わせて細長く切り、スナップえんどうと共に(4)のからし酢味噌に和える。
出来あがった酢味噌は冷蔵庫で2週間程度保存ができます。ゆでた里芋、湯どうふや、温めたこんにゃくに載せて田楽にしたり、きゅうり、わけぎ、オクラにほたるいかやタコを和えたりと、さまざまなものに合わせることができます。
同じ食材でも味付け一つで目新しくおいしい料理になりますし、お友達と家飲みするときにこんな和えものがさっと作れるなんて、ちょっと女子力高いですよ。
ぜひレパートリーの一つに加えてくださいね。
記事公開日:2019.05.03
記事更新日:2019.04.11