2019.03.31
<栄養・健康レシピ>海老と春菊のふわふわ卵白炒め
地方により差はあるものの、春分の日頃までは花冷えの日もありますね。
薬膳では、海老は体を温める効果があるといわれています。
冬の寒さで滞った気を流してくれる香り高い春菊、花粉の季節にはうれしい、目の充血やのどの痛みを和らげる効果も期待できる卵白と合わせてやさしい味に仕上げました。
【材料:2人分】調理時間(約20分)
むき海老 120g
しょうが 1/2かけ
春菊 1/2束
卵白 2個分
サラダオイル 大さじ1
中華スープのもと 小さじ1
水 150cc
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ1(同量の水で溶いておく)
塩・こしょう 各適宜
【作り方】
1. むき海老は片栗粉適宜(分量外)をまぶし、さっともみ洗いし、水気を切り、大きければ半分に切っておく。
2. 春菊は砂がついていることがあるのでよく洗い、5cmくらいの長さに切る。
しょうがは千切りにする。
3. フライパンにサラダオイルと(2)のしょうがを入れ、火にかける。しょうがの香りがしてきたら(1)の海老を炒める。
4. 海老に火が通ったら、水、酒、中華スープのもとを加える。
5. 煮立ったら水溶き片栗粉を加え、とろみがついたら溶きほぐした卵白を加え大きく混ぜて火を通す。
6. (5)の火を消してから(2)の春菊の葉を加え混ぜて器に盛る。
生でも食べられる春菊は、熱にあたるとすぐに火が通り柔らかくなってしまします。
予熱で火を通し、香りがとばないうちにいただきましょう。
記事公開日:2019.03.31
記事更新日:2019.03.02