保育士にオススメ！0･1歳児向け絵本：『だるまさんの』

タイトル：『だるまさんの』

対象年齢：0･1歳児
作者：かがくいひろし
出版社：ブロンズ新社

このお話の主人公はだるまさん。
「だ・る・ま・さ・ん・の」の台詞の後に、だるまさんが身体のパーツを教えてくれますよ♪

めがねをかけただるまさんが
「だ・る・ま・さ・ん・の」・・・・・・・・「目！！！」
といって大きく目を見開いています！

手袋をしているだるまさんが
「だ・る・ま・さ・ん・の」・・・・・・・・「手！！！」
といって手を見せてくれましたっ♪

歯ブラシを持っているだるまさんが
「だ・る・ま・さ・ん・の」・・・・・・・・「歯！！！」
といってニコーーーーーっと笑っています☆

帽子を被っているだるまさんが
「だ・る・ま・さ・ん・の」・・・・・・・・「毛！」
といってちょろっと生えている1本の毛を眺めています。

お尻を隠しているだるまさんが
「だ・る・ま・さ・ん・の」・・・・・・・・「尾？あったけ？」
といって尻尾が生えているお尻を不思議そうに見ています。

言葉を覚え始める乳児だからこそ、オススメの一冊！
楽しみながら身体のパーツの名前を覚えられます。
子どもたちがついついだるまさんの真似をしたくなるような簡単な絵本です♪
絵本の読み聞かせだけでなく、この絵本のペープサートを作るのも子どもたちと楽しめる方法なので是非やってみてください！

だるまさんの言葉に合わせて、「みんなのお目目はどこかなぁ～？♪」「みんなの歯も見せて～！にこ～！」など保育士が子どもたちの身体に触れ、スキンシップをとりながら読むようにしましょう！

実際に身体に触れることで、子どもたちは絵本の中の言葉と、身体のバーツの場所の一致をさせることもできるようになります☆

・だるまさんが（0･1歳児向け絵本）
・いやだいやだ（1･2歳児向け絵本）
・ぴっちゃんぽっちゃん（1･2歳児向け絵本）
・ねずみくんのチョッキ（1･2歳児向け絵本）

記事公開日：2019.02.26

記事更新日：2019.02.26

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