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2019.09.04

【ぎっくり腰は突然やってくる?ぎっくり腰になる可能性をチェック!】

ぎっくり腰と言うと、「重いものを持ち上げた時になった」とか「なんの前触れもなく腰に猛烈な痛みがでた」などといわれますが、本当になんの予兆もないのでしょうか。

今回はぎっくり腰の原因や特徴について解説するとともに、みなさんがぎっくり腰になる可能性をチェックしてみたいと思います。また、ぎっくり腰になってしまった場合の対処法も紹介します。


(目次)

1.ぎっくり腰ってなに?
  1-1.急性腰痛症のこと
  1-2.原因はいろいろ
2.ぎっくり腰の特徴
  2-1.猛烈な痛みに襲われる
  2-2.動くたびに腰が痛む
  2-3.足が動かしづらくなるケースも
  2-4.足にしびれが出ることもある
3.こんな症状が続くようなら要注意!
  3-1.両足にしびれがでる
  3-2.尿漏れが見られる
  3-3.足に力が入りにくい
4.ぎっくり腰になる可能性をチェック!
5.ぎっくり腰になった場合の対処法
  5-1.膝を立ててゆっくりストレッチ
  5-2.ズキズキ痛むようなら湿布や痛み止め
  5-3.発症から48時間経ったら温める
6.まとめ


1.ぎっくり腰ってなに?

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それでは早速ですが、そもそもぎっくり腰とはどのような疾患なのかについて見ていきたいと思います。なにが原因となってぎっくり腰を発症してしまうのでしょう。

1-1.急性腰痛症のこと

ぎっくり腰のことを医学的には急性腰痛症(きゅうせいようつうしょう)と呼んでいます。重いものを持ち上げたり、腰に負担のかかる動作をしたりして、急に激しい痛みに襲われるといったケースが多いようです。

1-2.原因はいろいろ

ぎっくり腰の原因は実にさまざまです。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症や腰椎分離症といった腰部の疾患からぎっくり腰を発症するケースもあれば、筋緊張が昂じてぎっくり腰を発症するケースもあります。

 

2.ぎっくり腰の特徴

それでは次に、ぎっくり腰の特徴について見ていきたいと思います。一般的な腰痛とは何が異なっているのでしょう。

2-1.猛烈な痛みに襲われる

ぎっくり腰の最大の特徴が、猛烈な腰の痛みに襲われるということです。ヨーロッパではぎっくり腰のことを「魔女の一撃」などと言いますが、魔法をかけられたかのように、強い痛みに襲われるのがぎっくり腰の特徴の1つです。

2-2.動くたびに腰が激しく痛む

通常の腰痛であれば、動くたびに激痛が走るようなことはあまりありませんが、ぎっくり腰の場合、身体を少し動かすだけで激しい痛みが走ります。ひどい場合にはその場から動くこともできなくなり、トイレに行くのもままならないといったケースもあります。

2-3.足が動かしづらくなるケースも

ぎっくり腰を発症すると、足が動かしづらくなるケースもあります。足を動かすたびに腰に激しい痛みを伴うため、足が動かせなくなる訳です。それ以外にも、足を動かそうとすると違和感を覚え、なんとなく「動かすと危険なのでは?」と感じるケースもあります。

2-4.足にしびれが出ることもある

ぎっくり腰を発症した場合、足にしびれが出ることもあります。足の外側や太ももの裏側にしびれが見られがちですが、人によっては足先がしびれるようなケースもあります。

 

3.こんな症状が続くようなら要注意!

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ぎっくり腰は通常であれば放っておいたとしても、1週間もすれば治ってしまうものです。ただし、以下のような症状が見られるようであればただちに病院を受診しましょう。

3-1.両足にしびれがでる

腰痛や坐骨神経痛、神経根型の椎間板ヘルニアの場合、片方の足にしびれが出ることはよくあるのですが、両足にしびれが出るような場合は要注意です。

3-2.尿漏れが見られる

腰痛や足のしびれにともなって、尿漏れなど排尿障害が見られるような場合、重篤な腰部疾患を患っている可能性があります。

3-3.足に力が入りにくい

痛みやしびれではなく、足に力が入りにくいようなときも、早めに病院を受診するようにしましょう。これらの症状が出ている場合、馬尾型の椎間板ヘルニアを発症している可能性があります。

馬尾型の椎間板ヘルニアを発症している場合、神経根型の椎間板ヘルニアとくらべると、痛みより足のしびれの出るケースが多いようです。どちらか判断しかねる場合も、速やかに病院を受診しましょう。

 

4.ぎっくり腰になる可能性をチェック!

ぎっくり腰になる人を見ていると、共通する点のあることに気が付きます。そこで、あなたがぎっくり腰になる可能性をチェックしてみましょう。

・長時間同一姿勢で仕事をしている
・身体、特に股関節が硬い
・姿勢が悪い
・寝相が良い
・車を運転する機会が多い
・冷え症
・胃腸の調子を崩しやすい
・花粉症などアレルギーを持っている
・身体を動かす機会が少ない
・中腰の状態で作業することが多い

…該当する項目が多ければ多いほど、ぎっくり腰を発症する可能性が高くなります。複数該当する場合、ストレッチをしたり治療を受けたりして、ぎっくり腰を未然に予防しましょう。

 

5.ぎっくり腰になった場合の対処法

どれだけ気をつけていても、ぎっくり腰になるときはなってしまうものです。では、いざぎっくり腰になった場合、どのように対処すればよいのでしょう。

5-1.膝を立ててゆっくりストレッチ

ぎっくり腰というと「絶対に安静にしていなければならない」と思われがちですが、腰痛診療ガイドラインによると、「安静は必ずしも有効な治療法とは言えない」とされています。

ぎっくり腰になったら布団などにあおむけに寝て両膝を立てます。両膝をそろえたまま左右に倒してみて「痛くない方」にゆっくりとストレッチしましょう。複数回繰り返すことで、徐々に動きが良くなってくると思います。

5-2.ズキズキ痛むようなら湿布や痛み止め

一口にぎっくり腰といっても程度は人それぞれです。普通に歩ける人もいれば、まったく身動きがとれない人もいることでしょう。もし患部がズキズキ拍動するように痛いのであれば、湿布を貼ったり痛み止めを飲んだりするとよいでしょう。

5-3.発症から48時間経ったら温める

ぎっくり腰に限った話ではありませんが、急性疾患は一時的に冷やすとしても、発症後48時間以内にとどめましょう。その後は温めた方が回復を早めます。

6.まとめ

ぎっくり腰を発症すると、時間もお金もロスしてしまう羽目になります。そうならないためにも、日頃から適度に身体を動かしたりストレッチしたりして、ぎっくり腰を未然に防ぐよう心がけましょう。

運動やストレッチが苦手だという人は、地域で評判の整体院などで施術を受けるのも良いでしょう。特に女性の方はお腹周りを冷やさないようにして、ぎっくり腰を予防してくださいね。

記事公開日:2019.09.04

記事更新日:2019.09.02