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2019.07.10

【頭痛の種類と対処法!首の筋肉を緩めて頭痛を改善しよう】

多くの女性を悩ませる頭痛ですが、いざ病院や脳神経外科などを受診して検査しても「異常なし」で済まされることが少なくありません。なぜこれほど多くの頭痛持ちの人がいるのに、ほとんどの頭痛は原因が分からないのでしょう。
今回の記事では女性に多く見られる代表的な頭痛を2つ紹介するとともに、なぜ頭痛を発してしまうのかその原因について迫りたいと思います。また自宅でできる頭痛改善ストレッチも紹介します。


(目次)

1.女性に多く見られる2つの頭痛
  1-1.緊張型頭痛
  1-2.偏頭痛
2.頭痛への対処法
  2-1.緊張型頭痛の場合
  2-2.偏頭痛の場合
3.女性に頭痛持ちが多い理由
4.頭痛を予防するためのストレッチ
  4-1.首のストレッチ
  4-2.肩のストレッチ
  4-3.肩甲骨のストレッチ
5.頭痛を改善するための生活習慣
  5-1.入浴する
  5-2.睡眠の質を高める
6.まとめ


1.女性に多く見られる2つの頭痛

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女性の4人に1人は慢性的な頭痛を持っているとされますが、病的なものを除く一次性頭痛のほとんどは、緊張型頭痛と片頭痛とに分けられます。

1-1.緊張型頭痛

病院などで検査しても問題なしとされる頭痛のおよそ7割が緊張型頭痛とされています。緊張型頭痛はその名の通り、首や肩の筋肉が緊張し、血管を圧迫することによって起こる頭痛です。そのことから、別名「血管収縮性頭痛」と呼ばれることもあります。
緊張型頭痛の特徴としては、後頭部から首にかけてのジワジワと締め付けるような痛み方が挙げられます。吐き気をともなうようなことはあまりありません。女性の場合、顎関節症をともなうケースも見られます。
緊張型頭痛の原因としては、長時間のデスクワークや合わない枕といった身体的原因の他、仕事上のプレッシャーや人間関係の悩みなど、精神的原因もあげられています。

1-2.偏頭痛

偏頭痛は一次性頭痛の3割程度を占めており、こめかみのあたりがズキンズキンと拍動するように痛むのが特徴です。人によっては吐き気やおう吐をともなったり、目の前がチカチカしたあと暗転(閃輝暗点)したりするケースもあります。
脳へ送られる血液の量が一時的に増加することで激しい頭痛を起こすことから、血管拡張性頭痛と呼ばれることもあります。また偏頭痛の場合、光や音に対して過敏になるケースもあります。
ただ、緊張型頭痛も片頭痛も血流の変化によって起こる頭痛なので、両者を明確に分類することにそれほど意味はありませんし、両方の頭痛を持っている人もいます。

2.頭痛への対処法

 

頭痛は大きく分けて緊張型頭痛と偏頭痛に分類されますが、血管が収縮しているときと拡張しているときとでは対処法が異なります。それぞれの頭痛の対処法について見ていきましょう。

2-1.緊張型頭痛の場合

緊張型頭痛が起こっているとき、血管は収縮して血行が悪くなっています。そのため、筋肉を緩めることが重要となります。自分で対処するのであれば、お風呂に入るなどして身体を温め、筋肉を緩めるとよいでしょう。
湿布はかえって血行を悪くするため、緊張型頭痛のときには貼らないようにしましょう。またストレスが原因で緊張型頭痛を発症しているような場合、ストレスを発散することも重要です。

2-2.偏頭痛の場合

偏頭痛を起こしているときは、一時的に血流が増大しています。そのため、血流を穏やかにすることが重要です。方法としては氷水を入れたビニールを痛む部分に当てるということがあげられます。
また痛みがあまりにも強い場合、痛み止めを服用するとよいでしょう。偏頭痛が出ているときには光や音に対しても過敏になるので、落ち着いた静かな環境で休むよう心がけましょう。

3.女性に頭痛持ちが多い理由

男性に比べ、女性の頭痛持ちが多いのはなぜなのでしょう。その原因の1つとして、筋肉量の少ないことがあげられます。筋肉には関節を動かす以外に、熱を発したり血行促進をサポートしたりする働きがあります。
男性に比べ筋力で劣る女性の場合、血行が悪くなって筋緊張を生じやすいのです。そのため、肩こりや頭痛が起こりやすいと考えられる訳です。

4.頭痛を予防するためのストレッチ

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緊張型頭痛であろうと偏頭痛であろうと、血流が安定していないことによって起こります。そのため、普段からストレッチをして血流を安定させておくことが重要です。

4-1.首のストレッチ

心臓から送られた血液は、首を通って脳へ送られます。そのため、首の筋肉が硬くならないようにしましょう。簡単なストレッチ法は、首を横に倒すことです。耳と肩の位置を遠ざけるようなイメージでおこないましょう。

4-2.肩のストレッチ

肩の筋肉が硬くなると、それに引っ張られて首の筋肉も硬くなってしまいます。肩を思いっきり上にあげて、ストンとおろすような動作を繰り返すと、肩の筋肉を柔らかくすることが可能です。

4-3.肩甲骨のストレッチ

肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、いわゆる「巻き肩」になってしまい、首や肩がこりやすくなります。肩甲骨を大きく回すようなイメージで、肩をぐるぐる回しましょう。

5.頭痛を改善するための生活習慣

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頭痛を根本的に改善するためには、毎日の生活習慣を見直すことも重要です。特に身体を温めること、身体を休めることの2つが重要となります。

5-1.入浴する

忙しくしているとシャワーだけで済ますケースもあると思いますが、筋肉の緊張を緩和するためには入浴するのが一番です。温まると副交感神経が優位になるため、血行を促進することも可能となります。

5-2.睡眠の質を高める

睡眠の質を高めることも、頭痛の根本的改善につながります。睡眠をしっかりとれば身体が回復し、自律神経の切り替えもうまくいくようになります。

6.まとめ

頭痛には大きく分けて緊張型頭痛と偏頭痛の2種類がありますが、いずれも血流の変化によって起こります。そのため、日頃から血流を安定させておくことが頭痛の根本的改善につながります。身体を冷やさないようにしてストレスをため込まず、リラックスすることが重要です。

記事公開日:2019.07.10

記事更新日:2019.07.02