2019.06.30
<お弁当レシピ>ビビンバ弁当
暑くても休めない、バテていられない。でも食欲はある!そんなとき、栄養たっぷりのビビンバ丼弁当はいかがですか?しっかりとした味付けで食も進みますよ。
※お弁当作りと食中毒予防について
梅雨から夏にかけてのお弁当作りには、寒い季節と比べ、より一層食中毒予防に対して注意が必要です。
- 調理する際はしっかりと手指、調理器具の洗浄、殺菌を。特に手荒れ、傷があるときはその部分に食中毒の原因菌が潜んでいることがあります。このような場合は面倒でも調理用のビニール手袋を着用しましょう。
- お弁当に詰める食べ物はできるだけ素早く冷ましたものを詰めます。持ち歩く際は保冷材も活用しましょう。
- 具材に水分が多いと腐敗するスピードも速くなります。水分はしっかりと切りましょう。
- 寿司弁当をつくるとき、スモークサーモンなどの生ものは傷みが早く危険です。必ず一度加熱した食材を使用してください。
- 卵は、必ず完全に加熱したものを入れてください。
ビビンバ弁当
<材料>1人分
牛肉 80g
(薄切り、切り落としなど)
ナムル 適宜
(市販のものでよいが、手作りする場合は下記参照ください)
卵 1個
コチュジャン 大さじ2/3
しょうが 1/2かけ
にんにく 1かけ
ごま油 大さじ1
砂糖 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
<作り方>
1. 牛肉を一口大に切る。しょうが、にんにくはすりおろす。
※お弁当にする場合、にんにくを入れるとにおいがこもることがあります。
お好みで加減してください。
2. 卵は硬ゆでにしておく。
※卵は温泉卵や半熟卵がおいしいですが、食中毒発生の確率が高くなります。必ずしっかりと火を通してください。
3. フライパンにごま油を熱し、(1)の牛肉を炒める。
4. (2)に火が通ったら、コチュジャン、砂糖を加えさらに炒める。
5. 味を見てしょうゆを加え、味を整える。
6. お弁当箱にごはんをつめ、(4)の牛肉、ナムル、茹で卵を彩りよく並べる。
常備菜にも便利なナムル、手作りしてみませんか?
ナムルは市販品でも大丈夫ですが、以外にも簡単に手造りできます。
時間のある週末に、ぜひ手作りにもチャレンジしてみてくださいね。
手作りナムル
<材料>
小松菜 1/4束
パプリカ 1/2個分
もやし 1パック
塩 小さじ1
ゴマ油 大さじ1
白ごま 小さじ1
にんにく、しょうが各1/2かけ
<作り方>
1. パプリカは一口大に切る。
2. もやしは洗ってさっと茹でる。
3. 小松菜は洗って一口大に切り、さっと茹でる。
4. しょうが、にんにくはすり下ろし、塩、ゴマ油、白ごまを合わせておく。
5. 野菜はしっかりと水分を切り、(4)のタレを和える。
記事公開日:2019.06.30
記事更新日:2019.06.25