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2019.05.11

毎日100円の出費?お水を買うのは勿体無い!

毎日100円の出費?お水を買うのは勿体無い!

日本は水の綺麗な国です。そのため、飲料水の節約をしようと思ったら、水道水を飲むようにすれば問題ありません。しかし、水道水の綺麗な日本であっても、各地によって水道水の質は異なります。比較的、水の綺麗な地域なら問題ないのですが、逆の場合は、消毒のために塩素が多めに使われる傾向があります。そのような水道水をより飲みやすくする方法を紹介しますので、水道水による飲料水の節約のために役立ててみてください。また、ウォーターサーバーを無料で利用する方法やスーパーの無料の水を利用する方法も紹介しています。水の節約は意外に侮れないので、生活費を節約したいと思っているなら、ぜひチャレンジしてみてください。

日本の水は安全性が高い

日本の水は世界の中でも安全性が高いといわれ、飲料水の節約をするのには、非常に向いているといえるでしょう。厳しい基準の中で、厳密に管理されていますので、多くの地域では水道水を普通に飲んでも問題ありません。ただし、市販されている水やウォーターサーバーの水と比べると、味が落ちる可能性があり、これはある意味、しかたがない部分だといえるでしょう。飲料水の節約をするなら、ある程度、味を犠牲にする気持ちは必要です。

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水道水を飲む方法

日本の水道水は、基本的に飲みやすいのですが、工夫をすることによって、より飲みやすい状態にすることができます。

沸騰させる

水道水を手軽に飲みやすい飲料水にするためには、沸騰させるのがおすすめです。10分~20分程度沸騰させることによって、手軽に飲みやすくなります。水道水を沸騰させることによって、水道水に含まれるカルキを抜くことができ、その分だけ飲みやすくなるのです。また、ポイントとして、温度を上げるだけではなく、沸騰をさせ続けることが重要という点です。沸騰してから10分~20分程度、沸騰させ続けることによって、カルキを抜くことができます。

ポットのカルキ抜き

水道水のカルキは、鍋で沸騰させることによっても抜くことができます。これと同じような原理で、電気ポットのカルキ抜きの機能を利用することでも、カルキを抜くことができます。

日光に当てる

水道水の味を決めるものの中には、水道水に含まれている塩素があります。塩素の量によって、水道水の味が左右され、中には塩素がある程度入っていると、飲めないという人もいるでしょう。この塩素は、色々な方法で飛ばすことができ、日光に当てる方法もあります。水道水をペットボトルなどに入れて、日光に当てておくと、塩素が分解されます。太陽光で塩素が分解されるまでには時間がかかりますので、前日のうちに太陽に当てるようにしましょう。

冷やす

水は常温よりも冷やした方が飲料水として適しているといわれています。そのため、ペットボトルなどに水道水を入れて、冷蔵庫で冷やしてから、飲料水として利用すると飲みやすくなります。水道の残留塩素は、時間の経過によっても薄まっていくので、冷やすことによって、相乗効果を得られます。

緑茶やレモン水

緑茶やレモン水には、水道水と相性の良いものとされています。緑茶やレモン水にすることによって、残留塩素を減らし、味を付けることができますので、水道水を飲料水として使う際の物足りなさを解消することができるのではないでしょうか。

ウォーターサーバーを利用

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ウォーターサーバーは、通常料金が発生します。しかし、使い方によっては無料で利用する方法もありますので、覚えておきたいところです。

無料体験を利用

通常は料金が発生するウォーターサーバーを無料で利用するためには、無料体験を利用するのが一般的です。メーカーによっても異なりますが、1か月という期間、無料体験を提供してくれるところもあり、色々なメーカーのウォーターサーバーを無料体験すれば、かなりの節約になるのではないでしょうか。もちろん、継続的に利用することはできませんが、短期間のみ飲料水を無料にしたい場合におすすめです。また、ウォーターサーバーの水は、何より美味しいという特徴がありますので、水の味を楽しみながら節約をすることができます。

スーパーにある無料の水

最近、スーパーでは無料で水を提供する店舗があります。無料といっても、一度、ボトルを購入すると、何度も水を無料で手に入れることができるというものです。その都度、スーパーに汲みに行く必要があるのですが、その手間さえかければ、格安で飲料水を確保することができます。

スーパーの飲料水は日持ちしない

スーパーで無料で手に入れることができる飲料水は、日持ちしないことを覚えておいてください。その他の生活用水として利用する分には問題ありませんが、飲料用として利用するなら、その日のうちに使い切りたいところです。いくつかのポイントを把握すれば、格安で使える水なので、飲料水の節約をするつもりなら、覚えておいてもよいでしょう。また、スーパーの水の質によっては、店舗によってもかなり異なってくるようです。

記事公開日:2019.05.11

記事更新日:2019.05.13