Ohanaトップ|ライフスタイル|節約|ブレーカーとエアコンで賢く電気代節約!

search SEARCH

clip CLIP

2018.12.28

ブレーカーとエアコンで賢く電気代節約!

ブレーカーとエアコンで賢く電気代節約!

 

節電なんてやった事ない、もうすぐ旅行や色んなイベントに参加したいからお金を貯めたい、電気代がいつもよりも高いという方へ必見!誰でも簡単にできるお手軽節電術があるのはご存知ですか?

節約や節電と聞くと何か色んな手間暇がかかりそうだと思う方も多いでしょう。バラエティー番組などで紹介されているような節約や節電は、何かしら手間暇がかかってしますし、道具などが必要な場合もあります。
しかし、今回お伝えする節電術は、高度なテクニックなど必要ありませんのでご安心下さい!

 

 

“ちょっとした工夫”で快適な生活

bills-calculation-calculator-34502

今回お伝えする節電術は、小難しい知識も道具も一切必要ありませんので、難しいことはできない、あまり手間をかけたくないという方にもおすすめです。

電気って普段何気なく使用しているものなので、目に見えて分かる訳ではありません。そのため、何をどう気を付けたら良いのか、把握しにくいですよね。

今回お伝えする“ちょっとした工夫”とは、“ちょっとだけ生活習慣を変えるだけ”で簡単に節約ができてしまうということです!ぜひ参考にしてみてください。

 

 

お手軽節約術その1 電気のブレーカーを落とす

linh-ha-802932-unsplash

ブレーカーを落とすと節電になるというのを聞いた事はありませんでしょうか?

停電や電気の点検くらいにしかブレーカーなんて確認しないのでご存知ないかもしれませんが、ブレーカー落とすことで、節電ができるんです!個人差はありますが、大体500円くらい変わります。

 

ポイント① どのブレーカーがどの家電につながっているのかを確認

とくに初めてブレーカーを触る方は、まず最初にどのブレーカーがどの家電につながっているのかを確認してください。配電盤を見てだいたいでブレーカーを触ってしまうと、想定外の家電まで使えなくなってしまった!ということがないように気を付けてくださいね。

 

ポイント② 最低でも1か月間は使用しないもの限定

普段あまりつかわないからといってセキュリティシステムなどのブレーカーを落としてしまうと、いざという時に支障が出てしまうものがあります。
そのため、使うシーズンが限られているものを、シーズンオフ中はブレーカーを落とすというやり方がいいでしょう。
便座コンセントなどは4~10月の温かい時期は必要ありませんしね。
エアコンは春と秋は全く使用しないため、しばらくブレーカーを下げても大丈夫です。

ただしエアコンのみ、1回ブレーカーを落として再度オンにする場合は、最低でも2日は時間を空けておきましょう。ブレーカーを入れてすぐにエアコンを作動させると不具合が生じる可能性があるからです。

 

 

お手軽節約術その2 エアコンで節電

26e0130b5ac7452b947762845f2b8b0a_s

家の中で一番気になるものは、やはりエアコンですよね。

正直な話手っ取り早く節電をするのであれば、エアコンを付けなければ良いのでは?と思うかもしれませんが、実は逆なんです!1時間以内の短時間の外出であれば、エアコンはつけっぱなしにしておいた方がお得なんですよ。

こまめに切った方が良いという話もありますが、それは温暖化対策という事かもしれないだけで、付けたり消したりする方が高くなってしまいます。実際つけっぱなしにしていた時と、つけたり消したりしていた時では、300円くらい安くなっています。

 

ポイント① 設定温度は夏28℃!冬20℃!

エアコンの設定温度を1℃ゆるめると、約10%電気代がおさえられるといわれています。また、環境省が推奨するエアコンの温度は夏場が28℃、冬場で20℃です。
まずはこの温度設定にしてみましょう。案外苦痛ではないということもあります。

 

ポイント② 「自動運転モード」に設定する

だいたいのエアコンには「自動運転モード」がついています。エアコンは設定温度になるまでが一番電気代がかかるポイントなんです。(だから切ったりつけたりするのではなく、つけっぱなしのほうがお得というわけです!)
自動運転モードでは、設定温度になったらその後は自動的に送風運転に切り替わるため電気代を節約することができます。

 

ポイント③ 冬場は太陽を利用する

エアコンを極力使わない方法をとるのであれば、良い方法があります。この方法は寒い時期でないと出来ませんが、本当に単純な話です。

やり方は、日中のみカーテンを開けておくだけですね。
それで何が変わるんだ?という事ですが、太陽熱を利用する事で部屋を暖める事が出来ます。

正確に言うと部屋というよりも、床と言った方が正しいかもしれません。冬場の日中の太陽は、とても明るいです。
大体8時~16時くらいのみですが、カーテンを開けているだけで太陽熱によって床が暖かくなります。

日中限定ですが、ぜひお試しください!

 

 

bright-bulb-close-up-1495580

いかがでしたでしょうか。

節電初心者でも本当に簡単に出来るくらいのものをピックアップさせて頂きました。

節電となると面倒くさかったり、我慢するのが嫌!という理由で身構えてしまう方もいますが、今回ご紹介させていただいた方法は実践しやすいものなので、是非今日からチャレンジしてみて下さい。
電気代が節約出来ているかどうか把握できるのは次月のお支払いの時になりますが、違いが結構目に見えて分かるので、節電が楽しくなりますよ!

記事公開日:2018.12.28

記事更新日:2018.12.28