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2019.01.24

保育士にオススメ!幼児向け絵本『ともだちや』

保育士にオススメ!幼児向け絵本『ともだちや』

タイトル:『ともだちや』

対象年齢:3・4・5歳児
作者: 内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社

☆おはなし☆

主人公のきつね。きつねは「ともだち1時間100円、ともだち2時間200円!」と言いながら、森の中を歩いています。

森の中を歩いていると、くまが「ともだちや」をたずねました。
きつねはくまと一緒に食事をすると、ともだちやのお代をいただきました。

またその後も「ともだち1時間100円、ともだち2時間200円!」と言って、森の中を歩いていきます。
すると、「おい、きつね」とオオカミがきつねをたずねました。
きつねはオオカミとトランプをして遊びました。

そしてお代をもらおうとすると、途端にオオカミは大激怒!
どうしてオオカミはきつねを怒ったのでしょうか・・・?

☆オススメポイント☆

この絵本のオススメポイントは、なんといってもその心温まるストーリー!!!絵本の中には主人公のきつねの他に、オオカミが出てきます!
オオカミは悪役として登場するお話が多いですが、この絵本を読んだ後には、「オオカミがすき」という子もでてくるようなほっこりできるお話です♪

☆読み方のコツ☆

この絵本は少し長めのお話なので幼児向けです。3歳児の場合には、登場人物によって声色を変えて読み、お話のイメージが膨らむようにするのがいいでしょう。
4・5歳児になると字が読める子どもいて、イラストよりも文字を追っている子どももいるようです。
そのため、ゆっくり淡々と読むのがオススメです!

 

▼おすすめ絵本はこちら

・たまごのえほん(0・1歳児向け絵本)
・たまごのあかちゃん(0~2歳児向け絵本)
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記事公開日:2019.01.24

記事更新日:2019.01.24