OHANA | 保育士メディア|子どもたちの五感を育てる、遊びのアイデア集【秋冬編】

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2018.12.27

子どもたちの五感を育てる、遊びのアイデア集【秋冬編】

 

子どもにとっては、遊びこそが、生活そのもの。毎日の遊びが充実すれば、心も体も豊かに育っていきます。園でたくさんのお友達とふれあうことで、社会的なルールや譲り合いの心、お互いの長所短所を尊重する姿勢がグングン磨かれます。

今回は、春夏秋冬に応じた遊び事例をご紹介します。 自ら育つチカラを持っている子どもたちに対して、保育者は子どもたちが豊かに育つ手助けとなるような遊びの提案をしましょう。

 

 

秋 〜収穫の秋。食育を通じて、“大地への感謝”を表現しよう〜

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秋の食育活動

秋は、食欲の秋、収穫の秋と言われるように、食育活動にはぴったりの季節です。食べることの興味を通じて、食べ物の恵み、大地への感謝の心を育む促しをしましょう。

そんな秋にオススメなのが、野菜スタンプ遊び。 いつも食べている野菜や果物が、楽しいおもちゃに変身! レンコン、オクラ、トウモロコシ、ピーマン、オレンジなど、ちょっと形の変わった食材にカラフルな色をつけて、新しい発見を楽しみましょう。

同じ食材を使って給食やおやつを作ると、子どもたちの興味もグッと増して、苦手な野菜も楽しく食べられるようになったりしますよ。

秋の自然遊び

お庭やお散歩で、色とりどりの葉っぱや木の実を拾ってみましょう。 赤や黄色、オレンジ、茶色。ひとつとして同じ色がない葉っぱは、子どもたちとって、大切な宝物になります。 洋服に貼りつけて、ドレスやマントを作ったり。どんぐりを集めて、森のレストランを開店させたり。自然の移り変わりを感じられる、秋ならではの遊びは、子どもたちにも大人気です。

広い園庭がある園は、落ち葉を拾い集めて、焼きいもパーティーを開くのもいいでしょう。 季節の童謡(ちいさい秋みつけた、真っ赤な秋、どんぐりころころ、焼き芋グーチーパー…)を歌いながら囲む焚き火。少しずつ寒さが沁みるこの季節に、みんなで頬張る焼きいもの味は、また格別です。

 

 

冬 〜寒い冬こそ、外遊びを充実。風邪に負けない身体をつくろう〜

冬の鬼ごっこ遊び

寒いからといって、お部屋の中ばかりにいるのは、もったいない!この時期こそ、外で元気に遊び、風邪に負けない強い身体をつくりましょう。 身体がポカポカになる鬼ごっこは、運動遊びとして子どもたちの身体づくりに活かすことができます。 スタンダードな鬼ごっこに加えて、色おに、氷おに、手つなぎおに、高おに、ボールおに、しっぽとりなど、少しずつルールを変えてみると、面白さも倍増です。

2種類の鬼ごっこを組み合わせれば、無限に楽しむことができます。 ポイントは、「鬼になった園児も楽しめること」。ルールを守る習慣づけにもなりますので、子どもたちと一緒にルールを考え、実践することが、より良い学びにつながるでしょう。

冬の自然遊び

冬の寒さを活かした外遊びも、保育士のひと工夫でより楽しいものへと変わります。 たとえば、気温の下がる前日に、バケツやタライに水を張っておきます。すると、翌日には分厚い氷が完成! 葉っぱを入れてみたり、水に色づけをしておくと、きれいな氷が出来上がり、より子どもの想像力をかき立てます。

雪が降ったら、もちろんみんな大好きな雪遊びができます。 雪だるまづくりや雪合戦のほか、雪の滑り台をつくったり、色水をかけてかき氷屋さんを開いたり。 いつの時代も子どもたちは雪や氷が大好きなので、色々な遊びを提案してあげましょう。

雪のなかなか降らない地域では、雪に慣れていない子がほとんどですので、事前の準備(手袋、スノー靴、スキーウェアなど)は万全に。 滑って転んでケガをしないよう、きちんと目を配り、安全な保育をいつも以上に心がけましょう。

記事公開日:2018.12.27

記事更新日:2018.12.28