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2019.01.11

保育士が抱えるストレスの原因とその対処法

厚生労働省の調べによると、仕事上のストレスの原因として、人間関係が一番にあげられるそう。
保育士も例に漏れず、職場の人間関係に悩むことが多いようです。

子ども相手に、同僚や先輩とともに仕事をする保育士は、まさに人と関わるお仕事。しかも毎日基本的には同じ顔ぶれです。さらに、職場に女性が多いことも特徴のひとつといえます。

そこで今回は、保育士が抱える現状のストレスの原因とその対処法をご紹介します。

 

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毎日フル回転の保育士業務

まずは保育士の仕事自体に焦点を当ててみましょう。

まだ言葉も通じない乳幼児の面倒、仕事や育児と忙しい日々を送る保護者への対応、さらに近年では食物アレルギーの配慮など、保育士は実に細やかな配慮を求められます。

子ども相手であるうえに、延長保育による長時間労働で体力勝負の面も。毎日フル回転で業務をこなしていることでしょう。

 

厳しい労働環境により、ストレスから人間関係が悪化?

一部の保育園では、保育士不足で各保育士がオーバーワークで心身ともに疲労困憊、仕事をこなすことに精一杯で職場でのコミュニケーションがはかれない、という状態もあるようです。

疲れから余裕をなくし、ストレスのせいで感情的に振舞う保育士もいるのでしょう。先輩保育士や園長のような立場の人が感情に任せて仕事をする場合、統一された指示が降りてこなかったり、上司のご機嫌伺いをしなければいけなかったりと、下で働く人たちにとって大きなストレスの元にもなります。

また、女性が多い職場の場合は、特に人間関係のトラブルが起こりやすく、嫌味や嫌がらせなども発生するようです。

 

人間関係でストレスを溜めない2つの対処法

仕事上、適度なストレス(緊張感)は必要です。

ただし、精神的に負担になるようなストレスは、仕事に支障をきたすこともあります。
ここでは、人間関係のストレスを軽減するための心構えや対処法をご紹介します。

1. 割り切って自分のペースを貫く

同僚が理不尽なことをしてきても、仕事上の付き合いと割り切って接すると、感情に振り回されずに済むようです。

あくまでも深入りは避け、ある程度の嫌味や小言は聞き流すこと。 最初は、理不尽なことをされて嫌な気持ちになるかもしれませんが、冷静さを失わずに受け流すことを意識していると、次第に気にすることがなくなってくるでしょう。

仮に仕事に支障が出るようなことが起これば、遠慮せずに第三者を交えて解決することも大切です。

2. 相手を立て、労う

同僚は基本的には同じ職場で働く保育士仲間です。
疲れを感じたり、人間関係にストレスを感じたりしているのは自分だけではありません。

まずは相手を労うこと、感謝することを忘れずに。

相手を敬い、意識的に下手に出ることで、無駄な衝突を避けることができるようです。相手を褒めることは、人間関係を円滑にする”カギ”となるでしょう。

 

ストレスを解消するためのおすすめアロママッサージ

どんなにコミュニケーションにおける対処法を行なったとしても、ストレスは少なからず残るでしょう。

そんなときは、職場での疲れを翌日に持ち越さないために、帰宅後に心身ともにリラックスできる時間を設けましょう。
ここでは、アロマの香りに癒されながら、足のむくみをとる簡単マッサージ法をご紹介します。

  1. マッサージオイルを手に取り、両手全体によくこすり合わせます。
     
  2. 足先から膝上に向かって、手の平で優しく押し上げるようにさすります。心臓に向かって血流を促すイメージで。このとき、足の力は抜いてリラックスしてください。

  3. くるぶし周辺、足の内側部分をさすったり、クルクル円を描くように指圧したりします。この部分のマッサージは女性ホルモンのバランスを整える効果があるといわれています。

おすすめのアロマオイルは「ゼラニウム」。むくみを改善する効果が期待されることもさることながら、甘いバラのような香りで、気持ちがリラックスすることを助けてくれます。

 

人間関係のストレスに負けない工夫を!

どんなに忙しくてストレスが溜まっていても、保育士としては子どもとは余裕を持って笑顔で接したいところ。
人間関係における対処法やアロママッサージによるリフレッシュを取り入れ、少しでもストレスに負けない自分を目指しましょう。

とはいえ、ストレスによって心身ともに病んでしまい、業務に支障が出る場合もあるかもしれません。そのようなときは、無理をせず休みを取ったり、環境を見直したりすることもひとつの手です。

自分を大切にしながら余裕を持って子どもの成長を見守りたいですね。

記事公開日:2019.01.11

記事更新日:2019.01.11