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2019.01.11

おやつの時間も好奇心いっぱい!保育園でしっかり子どもの食育サポート

小さな子どもにとって、おやつは大切な栄養補給の時間です。

それと同時に、保育園でのおやつの時間は、子どもに食の楽しみを教えたり、気分をリフレッシュさせたりする重要な役割もあります。 保育士の食に関する知識レベルによって、子どもたちの保育園でのおやつの時間がより楽しくなるかどうかが変わるといっても過言ではありません。

ここでは保育園でのおやつの重要さや、おやつの時間を楽しくするアイデアを紹介します。

 

保育園のおやつってどうして大事なの?

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身体の小さな子どもにとって、食事は成長に欠かせない大切な生活習慣です。しかし、子どもの胃や腸はまだまだ小さく、一度にたくさんの食べ物を消化することができません。

そこで、1日3回のご飯だけでは摂りきれない栄養やエネルギー、水分を補給するために活躍するのが「おやつ」です。

また、長い時間を保育園で過ごしていると、子どもは疲れて機嫌が悪くなることもあります。そういった意味でも、午前・午後の中間におやつの時間をもうけることは、子どもの気持ちの切り替えにつながる大事な機会にもなります。

「もうちょっとしたらおやつの時間だよ」と聞けば、子どもたちのやる気もでるうえ、機嫌が悪かった子どももおやつ後はリフレッシュしたすっきり気分でのぞむことができるでしょう。

 

食の知識をアップして、子どもの食への好奇心に応えよう

さて、保育士としておやつの時間に向けてできることとは、いったいなんでしょうか?
小さな子どもというのは好奇心のかたまりです。もちろんおやつの時間だって、その好奇心はとまりません。

「今日のおやつはなあに?」という素朴な質問から、「これはどんな食べ物?」「どこで採れるの?」「どんな種類があるの?」「先生はこれ好き?」などと、数多くの質問が子どもたちの口から飛び出てくるでしょう。

そういったときに、スムーズに子どもたちの好奇心を満たす回答ができるように、自分自身の「食の知識」をアップさせておくことは、保育士として必要なスキルです。

自分たちの口に入る食材についてさまざまな情報を得ることができたら、子どもたちの「食べたい!」「オイシイ!」という気持ちもきっと大きくなりますよね。

近年、注目されている「食育」とは、食に関する知識を増やし、心身ともに健全に成長させていくことを指します。保育園のおやつの時間も、食育ができる貴重な時間です。ぜひ子どもたちにたくさんの食に関する情報をあたえてあげましょう。

 

楽しいおやつ!保育園向けアイデア色々

さまざまな食材を使う朝・昼・晩の食事と比べ、シンプルな食材が多いおやつは、小さな子どもでも比較的簡単に作るところから関わることができます。
また、四季折々の季節的なイベントと絡めやすいのもおやつの特徴です。

ここでは、旬の食材やイベントを通して、味覚・視覚の両方を刺激できる、保育園向けおやつのアイデアを紹介します。

自分たちで育てた(収穫した)野菜や果物で作ってあげるおやつ

園のみんなで育てたさつまいもで大学芋。りんご狩りで収穫したりんごでアップルパイなど。

自分たちで作るおやつ

何も複雑なおやつを作る必要はありません。小さな子どもにとっては、切る・混ぜるなども立派な「仕事」です。

年齢の高い子たちが切ったフルーツを、年齢の低い子どもが混ぜて作るフルーツポンチ。
みんなで一生懸命丸めて、先生たちが茹でる白玉アンコ。

どれも、家に帰った子どもたちが目を輝かせながら、家族に報告してくれそうなイベントです。

季節を意識したおやつ

日本は美しい四季とそれにあった食材や行事がたくさんあります。

春ならみんなでお花見をしながらお団子。夏なら園庭で流しそうめんも楽しそうですし、涼しげなゼリーなんかも喜ばれそうです。秋はみんなで落ち葉を集めて焼き芋。冬は外遊びで冷え切った体を、暖かいスープで温めるなども、良さそうですね。

 

子どもの好奇心をしっかりサポート

保育園で楽しく食育を行うのにぴったりなおやつの時間。食に関する体験は、子どものその後の一生に影響することにもなり得ます。

保育士として、子どもたちが「豊かな食の時間」を過ごせるよう、しっかりと食の知識を身につけサポートしていきましょう。

記事公開日:2019.01.11

記事更新日:2019.01.11